『ファイナルファンタジーVI』は、スクウェアが1994年4月2日にスーパーファミコンで発売したRPGです。ディレクターは北瀬佳範と伊藤裕之、プロデューサーはシリーズ生みの親の坂口博信、音楽は植松伸夫が担当しました。
北米では同年10月に『Final Fantasy III』として発売されました。それまで北米で出ていたシリーズ作品が2本だけだったためです。1999年のPlayStation版で、海外でも本来の「VI」というタイトルが使われるようになりました。2003年3月までの世界累計出荷本数は348万本です。
その後も移植が続き、ゲームボーイアドバンス版では幻獣4体と、新エリア「竜の巣」「魂の祠」が追加されました。2022年からのピクセルリマスター版では、オペラ座の場面の歌が日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・韓国語の7言語で収録されています。12
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | ファイナルファンタジーVIFainaru Fantajī Shikkusu | スーパーファミコン | 1994年4月2日 | Square | 1 |
| JP | ファイナルファンタジーVI | プレイステーション | 1999年3月11日 | Square | 1 |
| JP | Final Fantasy VI Advance | ゲームボーイアドバンス | 2006年11月30日 | Square Enix | 1 |
| JP | ファイナルファンタジーVI | Wii | 2011年3月15日 | Square Enix | 1 |
| NA | Final Fantasy III | スーパーファミコン | 1994年10月11日 | Square | 1 |
| NA | Final Fantasy Anthology | プレイステーション | 1999年10月5日 | Square Electronic Arts | 1 |
| EU | Final Fantasy VI | プレイステーション | 2002年3月1日 | Sony Computer Entertainment | 1 |
| NA | Final Fantasy VI Advance | ゲームボーイアドバンス | 2007年2月5日 | Nintendo | 1 |
| EU | Final Fantasy VI Advance | ゲームボーイアドバンス | 2007年7月6日 | Nintendo | 1 |
| WW | Final Fantasy VI | Android | 2014年1月15日 | Square Enix | 1 |
| WW | Final Fantasy VI | iOS | 2014年2月6日 | Square Enix | 1 |
| WW | Final Fantasy VI | Windows | 2015年12月16日 | Square Enix | 1 |
| WW | FINAL FANTASY VI | Windows | 2022年2月23日 | Square Enix | 2 |
| WW | FINAL FANTASY VI | プレイステーション4 | 2023年4月19日 | Square Enix | 2 |
| WW | FINAL FANTASY VI | Switch | 2023年4月19日 | Square Enix | 2 |
| WW | FINAL FANTASY VI | Xbox Series X|S | 2024年9月26日 | Square Enix | 2 |
別名: Final Fantasy III NA1FF6 JP3FFVI JP3ファイファンVI JP3Fainaru Fantajī Shikkusu JP3Final Fantasy VI Advance WW1FINAL FANTASY VI (Pixel Remaster) WW2
各地域のパッケージ

JP ファイナルファンタジーVI 
NA Final Fantasy III
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:libretro-thumbnails。
海外版・移植版の違い
-
タイトルSNES (NA)PS1
北米のスーパーファミコン(SNES)版は、それまで北米で発売されたシリーズが2作だけだったため『Final Fantasy III』として販売されました。PlayStation版で本来のナンバー「VI」に戻っています。1
-
表現規制SNES (NA)
北米版カートリッジでは、幻獣セイレーンやラクシュミ、終盤の一部の敵など露出の多いグラフィックが修正され、酒場は戦闘背景も含めてカフェに変更されています。4
-
テキストSNES (NA)
テッド・ウールジー(Ted Woolsey)の英訳はNintendo of Americaの表現規定のもとで行われ、魔法「ホーリー」が「Pearl」に改名されたほか、ケフカの「殺せ」という命令が「Go! Get them!」になるなど、暴力的なセリフが和らげられました。1
翻訳
-
英語 公式
Square (Ted Woolsey)1994スーパーファミコン · Japanese version公開済み · 完全
テッド・ウールジーによる最初の英訳です。Nintendo of Americaの表現規定に沿って作られ、1994年に北米で『Final Fantasy III』として発売されました。1
-
英語 公式
Tom Slattery (Square Enix / Nintendo)2007ゲームボーイアドバンス · Japanese version公開済み · 完全
GBA版『Final Fantasy VI Advance』のために、トム・スラッテリーが新たに手がけた英訳です(2007年)。1
-
スペイン語 公式
Nintendo / Square Enix2007ゲームボーイアドバンス · Final Fantasy VI Advance公開済み · 完全
2007年の欧州GBA版で、フランス語・ドイツ語・イタリア語とあわせて初めてスペイン語に翻訳されました。5
-
ロシア語 有志翻訳
Magic Team2005スーパーファミコン公開済み
Magic TeamによるSNES版のロシア語有志翻訳で、2005年8月に発表されました。6
-
ロシア語 公式
Square Enix2014Android · smartphone port公開済み · 完全
2014年10月、スマートフォン版のアップデート2.0.2でロシア語・タイ語・ポルトガル語が追加されました。7
-
ロシア語 公式
Square Enix2022Windows · Pixel Remaster公開済み · 完全
ピクセルリマスター版(2022年)は、ロシア語やスペイン語(スペイン)を含む12言語のテキストに対応しています。8
いま合法的に遊べる場所
-
Xbox Game Pass 定額制
-
App Store 購入
-
Nintendo eShop 購入
-
PlayStation Store 購入
-
Steam 購入
-
Microsoft Store (Xbox) 購入
おすすめの版
現在販売されているのは、PC、PS4、Switch、Xbox、スマートフォン向けのピクセルリマスター版(2022〜2024年)です。ドット絵の描き直しやアレンジ音楽、後から追加された快適機能がある一方、GBA版『Final Fantasy VI Advance』の追加ダンジョンと幻獣は入っておらず、収録内容がもっとも充実しているのはGBA版です。当時の見た目と音楽を味わうなら、スーパーファミコン版が基準になります。2
評価
スクウェアの発表では、1994年半ばまでに国内で255万本を売り上げ、同年に国内で最も売れたゲームとなりました。2003年3月までの世界累計出荷は348万本(国内262万本、海外86万本)です。1
この作品を含む特集
出典
- 1en.wikipedia.org
- 2en.wikipedia.org
- 3ja.wikipedia.org
- 4tcrf.net
- 5es.wikipedia.org
- 6emu-land.net
- 7ffforever.info
- 8store.steampowered.com
- 9xbox.com
- 10apps.apple.com
- 11nintendo.com
- 12store.playstation.com
- 13store.steampowered.com
- 14ja.wikipedia.org
- 15ja.wikipedia.org
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
誤りを見つけたら atlas@old-games.net までお知らせください。