『スナッチャー』は、Hideo Kojimaが脚本とゲームデザインを手がけたサイバーパンク・アドベンチャーです。コナミから1988年11月26日にPC-8801版、同年12月13日にMSX2版が発売されました。仮題は『Junker』で、『New Order』という案もありました。
Kojimaは全5幕を構想していましたが、容量の制約で2幕に縮まり、物語は途中で終わります。残りを描く続編は中止されました。1992年のPCエンジン版では音声が収録され、MSX2用リメイク『SD Snatcher』(1990年)を基にした第3幕が加わりました。
1994年12月15日に欧州、1995年1月に北米で発売されたメガCD版が唯一の海外版です。1996年にはプレイステーション版とセガサターン版が日本で発売されましたが、KojimaはメガCD版と1996年の移植には関わっていません。1
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | スナッチャーSunacchā | その他 | 1988年11月26日 | Konami | 1 |
| JP | スナッチャーSunacchā | MSX2 | 1988年12月13日 | Konami | 1 |
| JP | スナッチャーSunacchā | PCエンジン | 1992年10月23日 | Konami | 1 |
| JP | スナッチャーSunacchā | セガサターン | 1996年3月29日 | Konami | 1 |
| JP | スナッチャーSunacchā | プレイステーション | 1996年 | Konami | 1 |
| JP | スナッチャーSunacchā | その他 | 2020年 | Konami | 1 |
| EU | Snatcher | メガCD | 1994年12月15日 | Konami | 1 |
| NA | Snatcher | メガCD | 1995年1月 | Konami | 1 |
別名: Sunacchā JP1Junker JP1New Order JP1
各地域のパッケージ

JP スナッチャー
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:Wikipedia。
海外版・移植版の違い
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内容PC EngineSega CDPlayStationSaturn
1988年のパソコン版は第2幕で途切れたまま終わります。1992年のPCエンジン版では『SD Snatcher』を基にした第3幕が加わり、音声と音楽も強化されました。1
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表現規制Sega CD
海外のメガCD版ではヌードを隠し、カトリーナのシャワーシーンをぼかし、年齢を14歳から18歳に変え、性的な選択肢の一部を和らげています。1
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内容Sega CD
メガCD版では、仮面ライダーやエイリアンなどから借りたバーの客がコナミのキャラクターに差し替えられ、作中の年代が5年早められ、第3幕には選択肢と探偵としての評価が追加されました。1
翻訳
おすすめの版
メガCD版は唯一の公式海外版で、唯一の英語版です。プロローグが長くなり、エンディングに追加シーンもありますが、中古市場では希少で高価です。1
評価
PC-8801版とMSX2版は商業的には振るわなかったもののカルト的な人気を得て、PCエンジン版は同機種のソフトとしてはよく売れたとされます。メガCD版は英Computer and Video Games誌で90%を得るなど高評価でしたが、ジェレミー・ブラウスタインによれば米国での販売は数千本程度でした。1
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出典
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
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