『スペースインベーダー』は、西角友宏がタイトーのために設計からプログラムまで手がけた1978年のアーケードシューティングです。開発時のタイトルは『スペースモンスター』でした。タコ・カニ・イカをモチーフにしたインベーダーは、H・G・ウェルズの『宇宙戦争』をもとに描いたイラストから生まれています。敵が減るほど動きが速くなるのはハードウェアの性質によるもので、そのままゲーム性として残されました。
1978年末までに国内で10万台以上が設置され、北米では需要に応えるためMidwayがライセンスを受けて展開しました。100円玉不足を引き起こしたという話は、貨幣研究家マーク・フォックスの調査で造幣量に変化がなかったことが示されています。
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | T.T.スペースインベーダー・カラー | アーケード | 1978年12月 | Taito | 2 |
| JP | スペースインベーダーSupēsu Inbēdā | アーケード | 1978年 | Taito | 2 |
| JP | スペースインベーダーSupēsu Inbēdā | ファミコン | 1985年4月17日 | — | 1 |
| JP | スペースインベーダー | その他 | 1985年6月 | — | 1 |
| JP | スペースインベーダー The Original Game | Wii | 2008年9月16日 | — | 2 |
| NA | Space Invaders | アーケード | 1978年 | Midway | 1 |
| NA | Space Invaders | その他 | 1980年3月10日 | — | 1 |
| WW | Space Invaders | iOS | 2009年2月27日 | — | 1 |
| WW | Arcade Archives Space Invaders | Switch | 2025年12月25日 | Hamster | 3 |
別名: Supēsu Inbēdā JP2T.T. Space Invaders JP2Space Invaders M JP2
各地域のパッケージ

JP T.T.スペースインベーダー・カラー
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:Wikipedia。
海外版・移植版の違い
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グラフィックArcade (Taito/Midway, early)Arcade (later)
初期のタイトー製とMidway製の筐体は白黒画面で、オレンジと緑のセロハンで色を付けていました。のちに日本ではレインボーセロハンが使われ、さらにカラーモニターと電子的な色付けに移行しています。1
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バグ修正Arcade (TV/SV/CV revisions)Arcade (Midway)
タイトーはプログラムを何度も改訂しました。後期版ではバグ修正、診断機能の削除、5桁スコアへの対応が行われ、CV版ではハードウェアによるカラー表示になっています。Midway版はSV版第2版とほぼ同じですが、タイトル画面にタイトーの著作権表示が出ません。4
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ゲーム性Atari 2600
Atari 2600版のインベーダーは11列5段の55体ではなく、6列6段の36体です。ハードウェアの制約で名古屋撃ちやレインボーもできません。2
評価
1978年末までに国内で10万台以上、1979年末までに世界で約75万台が設置され、1979年までの売上は10億ドルを超えました。Atari 2600版は発売1年目に100万本以上を売り上げ、同機初のキラーソフトになりました。1
出典
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
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