スペースインベーダー

海外名:Space Invadersアーケード、その他、ファミコン、Wii +71978年

  1. JP1978
  2. NA1978
  3. EU—
  4. RU—

『スペースインベーダー』は海外でも『Space Invaders』の名で知られ、北米ではMidwayがライセンス生産しました。そのMidway製の筐体は日本に逆輸入され、『スペースインベーダーM』として販売されています。2025年12月25日には、ハムスターの「アーケードアーカイブス」でSwitchとPS4向けに配信されました。

『スペースインベーダー』は、西角友宏がタイトーのために設計からプログラムまで手がけた1978年のアーケードシューティングです。開発時のタイトルは『スペースモンスター』でした。タコ・カニ・イカをモチーフにしたインベーダーは、H・G・ウェルズの『宇宙戦争』をもとに描いたイラストから生まれています。敵が減るほど動きが速くなるのはハードウェアの性質によるもので、そのままゲーム性として残されました。

1978年末までに国内で10万台以上が設置され、北米では需要に応えるためMidwayがライセンスを受けて展開しました。100円玉不足を引き起こしたという話は、貨幣研究家マーク・フォックスの調査で造幣量に変化がなかったことが示されています。

1980年のAtari 2600版は同機初のキラーソフトになり、1985年にはファミコン版も発売されました。123

タイトルと発売情報

地域パッケージ表記機種発売日発売元出典
JP T.T.スペースインベーダー・カラー アーケード 1978年12月 Taito 2
JP スペースインベーダーSupēsu Inbēdā アーケード 1978年 Taito 2
JP スペースインベーダーSupēsu Inbēdā ファミコン 1985年4月17日 — 1
JP スペースインベーダー その他 1985年6月 — 1
JP スペースインベーダー The Original Game Wii 2008年9月16日 — 2
NA Space Invaders アーケード 1978年 Midway 1
NA Space Invaders その他 1980年3月10日 — 1
WW Space Invaders iOS 2009年2月27日 — 1
WW Arcade Archives Space Invaders Switch 2025年12月25日 Hamster 3

別名: Supēsu Inbēdā JP2T.T. Space Invaders JP2Space Invaders M JP2

各地域のパッケージ

  • 『T.T.スペースインベーダー・カラー』日本版のパッケージ
    JP T.T.スペースインベーダー・カラー

パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:Wikipedia。

海外版・移植版の違い

  • グラフィックArcade (Taito/Midway, early)Arcade (later)

    初期のタイトー製とMidway製の筐体は白黒画面で、オレンジと緑のセロハンで色を付けていました。のちに日本ではレインボーセロハンが使われ、さらにカラーモニターと電子的な色付けに移行しています。1

  • バグ修正Arcade (TV/SV/CV revisions)Arcade (Midway)

    タイトーはプログラムを何度も改訂しました。後期版ではバグ修正、診断機能の削除、5桁スコアへの対応が行われ、CV版ではハードウェアによるカラー表示になっています。Midway版はSV版第2版とほぼ同じですが、タイトル画面にタイトーの著作権表示が出ません。4

  • ゲーム性Atari 2600

    Atari 2600版のインベーダーは11列5段の55体ではなく、6列6段の36体です。ハードウェアの制約で名古屋撃ちやレインボーもできません。2

違いをすべて見る(4件)

評価

1978年末までに国内で10万台以上、1979年末までに世界で約75万台が設置され、1979年までの売上は10億ドルを超えました。Atari 2600版は発売1年目に100万本以上を売り上げ、同機初のキラーソフトになりました。1

出典

  1. 1en.wikipedia.org
  2. 2ja.wikipedia.org
  3. 3en.wikipedia.org
  4. 4tcrf.net

確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13

誤りを見つけたら atlas@old-games.net までお知らせください。