『ワイルドガンマン』の始まりは、1974年に任天堂が出した業務用のエレメカです。横井軍平が手がけ、16mmフィルムで撮影した実写のガンマンをスクリーンに映すという仕組みでした。相手が「Fire!」と叫ぶ前に撃つと反則で負けになります。1976年にはセガが北米で発売しました。
ファミコン版は宮本茂がディレクター、田中宏和が音楽を担当し、1984年2月18日に光線銃とホルスターのセットで発売されました。説明書では、早撃ちのようにホルスターから銃を抜く遊び方がすすめられています。当時のほかの光線銃ソフトと同じく、ブラウン管テレビでしか動かず、液晶画面では遊べません。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編(1989年)ではマーティがこのアーケード機で遊び、日本語吹替では「荒野のガンマン」と呼ばれていました。2021年には、筐体で使われていた16mmフィルムのリールが二本見つかっています。12
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | Wild Gunman | アーケード | 1974年 | Nintendo | 1 |
| JP | ワイルドガンマンWairudo Ganman | ファミコン | 1984年2月18日 | Nintendo | 1 |
| JP | ワイルドガンマンWairudo Ganman | Wii U | 2016年6月22日 | Nintendo | 2 |
| NA | Wild Gunman | アーケード | 1976年 | Sega | 1 |
| NA | Wild Gunman | ファミコン | 1985年10月18日 | Nintendo | 1 |
| EU | Wild Gunman | ファミコン | 1988年2月15日 | Nintendo | 1 |
| NA | Wild Gunman | Wii U | 2015年10月21日 | Nintendo | 1 |
別名: Wairudo Ganman JP2Gun Fight JP1荒野のガンマン JP2
各地域のパッケージ

JP ワイルドガンマン 
NA Wild Gunman 
EU Wild Gunman
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:libretro-thumbnails。
海外版・移植版の違い
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グラフィックArcade (1974)NES/Famicom
1974年のアーケード版は京都周辺や奈良ドリームランドで撮影した実写映像を使っていましたが、ファミコン版・NES版ではアニメ調のキャラクターに置き換えられました。1
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内容Arcade (1974)NES/Famicom
アーケード版の相手は五人のガンマンです。家庭用は三つのモードに分かれ、無法者一人(GAME A)、二人(GAME B)、酒場の窓に現れるギャング団(GAME C)と対決します。1
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ゲーム性Famicom (JP)NES
日本ではコルト・シングル・アクション・アーミーを模したプラスチック製リボルバーの光線銃をホルスターベルト付きで使い、北米ではNESのZapperで遊びました。1
評価
エレメカ版は1976年に日本のエレメカ機で第六位の売り上げを記録し、同年の北米AMOAショーでも人気機種のひとつになりました。ただし、1974年版の筐体が売れたのは約100台にとどまります。1
出典
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
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