けっきょく南極大冒険

海外名:Antarctic Adventureファミコン、MSX、その他、Wii +51983年

  1. JP1983
  2. NA1984
  3. EU1984
  4. RU—

『けっきょく南極大冒険』の海外名は「Antarctic Adventure」です。実はMSX版でもファミコン版でも、ゲーム画面のタイトルはこの英語名で表示されます。海外ではMSX版が欧州で、コレコビジョン版が北米で発売されましたが、ファミコン版は日本のみです。

『けっきょく南極大冒険』は、コナミが1983年12月にMSX向けに発売したアクションゲームで、ファミコン版は1985年4月22日に発売されました。ペンギンが時間内に南極の観測基地を目指し、氷の割れ目やアシカを避けながら、跳ねる魚を捕まえて得点を稼ぎます。エンディングはなく、最後の基地を過ぎると難易度が上がって最初から始まります。

キャッチフレーズは「I love 地理」で、コナミの教育シリーズ第1弾にあたり、ゴールすると各国の国旗が揚がります。開発初期は氷の穴から魚を捕まえる「数」の算数ゲームでした。BGMはワルトトイフェルの「スケーターズ・ワルツ」のアレンジです。

主人公のペンギンは1991年の『夢ペンギン物語』で「ペン太」と名付けられ、パロディウスシリーズなどに登場するコナミのマスコットになりました。続編『Penguin Adventure』は1986年にMSXで発売されています。12

タイトルと発売情報

地域パッケージ表記機種発売日発売元出典
JP けっきょく南極大冒険Kekkyoku Nankyoku Daibōken MSX 1983年12月 Konami 1
JP けっきょく南極大冒険Kekkyoku Nankyoku Daibōken ファミコン 1985年4月22日 Konami 3
JP けっきょく南極大冒険Kekkyoku Nankyoku Daibōken Wii 2007年8月7日 Konami 1
JP けっきょく南極大冒険Kekkyoku Nankyoku Daibōken ニンテンドー3DS 2013年8月21日 Konami 1
JP けっきょく南極大冒険Kekkyoku Nankyoku Daibōken Wii U 2014年6月19日 Konami 1
JP けっきょく南極大冒険Kekkyoku Nankyoku Daibōken Windows 2014年11月25日 D4 Enterprise 1
EU Antarctic Adventure MSX 1984年 Konami 2
NA Antarctic Adventure その他 1984年 Konami 2

別名: Kekkyoku Nankyoku Daibōken JP2

各地域のパッケージ

  • 『けっきょく南極大冒険』日本版のパッケージ
    JP けっきょく南極大冒険

パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:Wikipedia。

海外版・移植版の違い

  • ゲーム性Famicom

    ファミコン版では、光る旗を取ると「ペギコプター」になり、プロペラで一定時間空を飛べます。1

  • 音声・BGMMSXFamicom

    両版とも「スケーターズ・ワルツ」のアレンジですが、調はMSX版がト長調、ファミコン版がホ長調です(原曲はイ長調)。1

  • タイトルMSXFamicom

    パッケージは日本語タイトルですが、MSX版・ファミコン版ともゲーム画面には英語の「Antarctic Adventure」が表示されます。1

評価

『ファミリーコンピュータMagazine』(1991年5月10日号特別付録)は、コンティニューがない点を「ツライ」としつつ、障害物を飛び越えるペンギンの動きを「カワイイ」と紹介しています。1

この作品を含む特集

出典

  1. 1ja.wikipedia.org
  2. 2en.wikipedia.org
  3. 3tcrf.net

確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13

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