『ペーパーボーイ』は、アタリゲームズのアーケードゲームで、1985年2月に欧州、同年4月に北米で稼働し、日本では1985年10月にナムコから発売されました。発案者のDave Ralstonは1983年2月にアイデアを思いつき、カクテルナプキンにスケッチしたといいます。筐体には、機械エンジニアのMilt Loperが設計した自転車のハンドル型コントローラーが使われています。
初期案では巨大なカタツムリや幽霊、死神といった奇妙な敵が登場していましたが、フォーカスグループの反応が悪く、実在の人や動物に変更されました。プレイヤーキャラクターとして予定されていた新聞配達の少女は、メモリ不足のため削られています。
多数の家庭用機に移植され、日本では1991年1月30日にファミコン版、1992年6月26日にメガドライブ版が発売されました。主人公はのちにディズニー映画『シュガー・ラッシュ』(2012年)にカメオ出演しています。1
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | ペーパーボーイPēpā Bōi | アーケード | 1985年10月 | Namco | 1 |
| JP | ペーパーボーイPēpā Bōi | ファミコン | 1991年1月30日 | — | 1 |
| JP | ペーパーボーイPēpā Bōi | メガドライブ | 1992年6月26日 | Tengen | 1 |
| EU | Paperboy | アーケード | 1985年2月 | Atari Games | 1 |
| NA | Paperboy | アーケード | 1985年4月 | Atari Games | 1 |
| EU | Paperboy | ZX Spectrum | 1986年9月15日 | Elite Systems | 1 |
| NA | Paperboy | ファミコン | 1988年12月 | Mindscape | 1 |
| NA | Paperboy | ゲームボーイ | 1990年7月 | Mindscape | 1 |
| NA | Paperboy | メガドライブ | 1992年2月 | Tengen | 1 |
| NA | Arcade's Greatest Hits: The Atari Collection 2 | プレイステーション | 1998年 | Midway | 1 |
| NA | Paperboy | ゲームボーイカラー | 1999年5月30日 | Midway Home Entertainment | 1 |
| WW | Paperboy | Xbox 360 | 2007年2月14日 | — | 1 |
| WW | Paperboy | iOS | 2009年12月18日 | Elite Systems | 1 |
別名: Pēpā Bōi JP2
各地域のパッケージ

EU Paperboy
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:Wikipedia。
海外版・移植版の違い
評価
1985年12月には米国で最も稼いだアーケード用コンバージョンキットとなり、日本でも1985年10月のアップライト筐体の売上で5位に入りました。ZX Spectrum版は1986年9月に英国の販売チャートで1位を獲得し、1986年の英国で7番目に売れたゲームとなっています。1
出典
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
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