『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』は、コナミコンピュータエンタテインメント東京が開発し、日本では1997年3月20日にプレイステーション用として発売されました。中止された32X用の企画『Castlevania: The Bloodletting』が出発点です。助監督の五十嵐孝司は『ゼルダ』『メトロイド』『スーパーメトロイド』を参考に自由な探索を取り入れ、画面をすっきりさせて独自のアクションを持たせるため、主人公は鞭を使う従来の主人公ではなくアルカードになりました。
キャラクターデザインの小島文美は本作でデビューし、音楽は山根ミチルが担当しています。
1998年には日本限定でセガサターン版が発売され、マリア・ラーネッドも操作できるようになりました。その後もXbox Live Arcade、PSPの『Castlevania: The Dracula X Chronicles』、PS4の『Castlevania Requiem』、2020年のiOS・Android版で遊べるようになっています。12
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲Akumajō Dorakyura Ekkusu: Gekka no Yasōkyoku | プレイステーション | 1997年3月20日 | Konami | 1 |
| JP | 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 | セガサターン | 1998年6月25日 | Konami | 1 |
| NA | Castlevania: Symphony of the Night | プレイステーション | 1997年10月3日 | Konami | 1 |
| EU | Castlevania: Symphony of the Night | プレイステーション | 1997年11月1日 | Konami | 1 |
| WW | Castlevania: Symphony of the Night | Xbox 360 | 2007年3月21日 | Konami | 1 |
| NA | Castlevania: Symphony of the Night | プレイステーション3 | 2007年7月19日 | Konami | 1 |
| NA | Castlevania: The Dracula X Chronicles | PSP | 2007年10月23日 | Konami | 1 |
| WW | Castlevania Requiem: Symphony of the Night & Rondo of Blood | プレイステーション4 | 2018年10月26日 | Konami | 1 |
| WW | Castlevania: Symphony of the Night | iOS | 2020年3月4日 | Konami | 1 |
別名: Akumajō Dracula X: Gekka no Yasōkyoku JP1月下 JP2Demon Castle Dracula X: Nocturne in the Moonlight JP1
各地域のパッケージ

NA Castlevania: Symphony of the Night 
EU Castlevania: Symphony of the Night
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:libretro-thumbnails。
海外版・移植版の違い
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内容Saturn (JP)
日本限定のサターン版では、マリアが使用可能になり、リヒターも最初から選べるほか、「呪われた牢獄」「地下庭園」の2エリア、追加アイテム、アレンジ曲が加わっています。ただし読み込みは遅く、半透明表現は網目模様で代用されています。1
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テキストPS1 (NA/EU)
ジェレミー・ブラウスタインによる英語版では、アンドレ・マルローの言葉をもとにしたドラキュラのセリフ「What is a man? A miserable little pile of secrets」が加わりました。海外版では日本版の進行不能になるバグも直され、サウンドテストが追加されています。1
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内容PSP (Dracula X Chronicles)
PSP版では英語の台本と音声が新しくなり、日本語音声も選べます。マリアが使用可能で、エンディング曲は「I Am the Wind」から「Mournful Serenade」に変わりました。1
評価
発売当初の売れ行きは鈍く、Wikipediaが引用する数字では日米合計703,166本でしたが、口コミで評価が広がりました。プレイステーション版のMetacriticスコアは93で、EGMのプレイステーション部門ゲーム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。1
出典
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
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