『シヴィライゼーション』は、シド・マイヤーとブルース・シェリーが設計し、MicroProseが1991年9月に発売したターン制ストラテジーです。1990年5月ごろにリアルタイム制の試作から始まり、のちにターン制へ切り替えられました。タイトルは1980年のボードゲームの権利を持つAvalon Hillからライセンスを受けたもので、開発費はマイヤーの見積もりで17万ドルでした。
最初の本格的な4Xゲームとされ、Amiga、Atari ST、PC-98、Windows、Macintosh、スーパーファミコンに移植されています。日本のアスミック版は、ルールや登場人物が大きく変えられており、日本語版ウィキペディアではPC版とは別の作品として扱われています。
タイトルと発売情報
| 地域 | パッケージ表記 | 機種 | 発売日 | 発売元 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| JP | シヴィライゼーション | PC-9800シリーズ | 1992年 | — | 2 |
| JP | シヴィライゼーション 世界七大文明Shiviraizēshon Sekai Shichi Daibunmei | スーパーファミコン | 1994年 | Asmik | 2 |
| JP | シヴィライゼーション 新世界七大文明Shiviraizēshon Shin Sekai Shichi Daibunmei | プレイステーション | 1996年 | Asmik | 2 |
| JP | シヴィライゼーション 新世界七大文明Shiviraizēshon Shin Sekai Shichi Daibunmei | セガサターン | 1996年 | Asmik | 2 |
| NA | Sid Meier's Civilization | MS-DOS | 1991年9月 | MicroProse | 1 |
別名: Civilization WW1シヴィライゼーション 世界七大文明 JP2シヴィライゼーション 新世界七大文明 JP2
各地域のパッケージ

NA Sid Meier's Civilization
パッケージ画像の権利は各発売元に帰属し、版の識別のために掲載しています。画像出典:Wikipedia。
海外版・移植版の違い
-
ゲーム性Super NES
Next Generationはスーパーファミコン版について、煩雑なメニュー、都市画面と生産画面の分離、わかりにくい操作、簡略化されたグラフィックを批判しましたが、GamePro誌はインターフェースと音を評価しました。1
-
内容CivNet
1995年の『CivNet』では、LAN・モデム・シリアル接続・ホットシートによる最大7人の対戦、マップエディタ、Windows 3.1と95への対応が加わりました。1
-
ゲーム性Super FamicomPlayStationSaturn
アスミックの日本向け家庭用版はルールや登場人物が大きく変更されており、日本語版ウィキペディアではPC版とは別のゲームとして扱われています。2
評価
1996年までに85万本以上、ブルース・シェリーによれば2016年時点で150万本を販売しました。1991年のオリジンズ賞(コンピュータ・ストラテジー部門)を受賞し、1996年にはComputer Gaming Worldが史上最高のゲームに選出。2022年には世界ビデオゲーム殿堂入りを果たしています。1
出典
確認日:2026-10-13本文確認日:2026-10-13
誤りを見つけたら atlas@old-games.net までお知らせください。